苔の虫処理について

苔アトリエ

苔の中には虫がいる?!

苔を山などで採ってくると、中で虫が住んでいることがあります。

そのまま、テラリウムにしようとすると、作ってる時や作ったあとにひょっこり虫が顔を出し…

キャーーー!

と絶叫することに(^_^;)

なので、外から採ってきた苔はテラリウムにする前に虫の処理をしましょう。

虫の処理方法

苔の中にはどんな虫が住んでいるのでしょうか?

ヤスデ、ムカデ、虫の幼虫…

などです😅

これらの虫を苔の中から出すために、苔を一定時間水没させる方法があります。

空き容器に苔を入れ、水をいっぱいまで入れて蓋をします。

1~2時間ほど付けておけば虫は出てきます!

あまりつけすぎると、苔の負担になるので注意です。

出てきた虫は、もちろん駆除しましょう!

虫嫌いの方には過酷な工程ですね💦

あとは、不要なゴミや土を流水で洗い流します。

ゴミなど流しておくことでカビ予防になります。

こういった作業が苦手な方は、すでに虫処理をなどが終わっている市販の苔を購入しましょう。

安心してお使いいただけると思います。

虫処理をしていても虫が出てくることも?!

正しく虫の処理が出来ていても、稀に虫が出てくることがあります。

卵の状態で苔の中にあったり、たまたま空気だまりがあったりすると、水につけても駆除できません。

そのため、あとになって出てくることがあります。

テラリウム内に虫を入れない植え方

虫がいるのに気づかすに苔テラリウムにしてしまうと、鑑賞中にあとから出てくることも…

こういった問題を防止するためには、苔テラリウム植えがおすすめです。

子供や初心者が植えやすい苔リウム植えは、苔の塊を土に押し付けて植えるやり方です。

一方、苔テラリウム植えは、ピンセットの先でつまめるくらいの小さな単位にして、細かく植えていく方法です。

苔テラリウム植えは、苔の塊を細かくして、苔の状態を見ながら作るので、万が一虫がいてもその場で駆除できるのです。

そして、植え付け後も比較的長持ちしますのでおすすめです。

また、開放型容器よりは蓋付き容器の方が、虫が外から侵入するのを防ぐことができます。

蓋付き容器は管理も簡単なので、育てるのに自信がない方も試して見てくださいね。

◎苔テラリウムに妖精フィギュアはいかがですか?

少し大きめなので、大きめ容器に最適です。

苔をわさわさ植えてその中に一つ入れると、物語が出来上がります。

◎ジオコレは結構使えます!

動物のほかに色んな人型の人形もあり一つ一つが小さいので、小さめ容器でもいくつか使って世界観を出せます。可愛いというよりか、大人向きです。

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